お茶の水女子大学 第72回徽音祭「ひらく」

コラム

徽音祭実行委員が、徽音祭や実行委員会、お茶大などについて不定期に綴っていきます!


10月19日
【一年生の大学生活】

こんにちは!私は今年の4月にお茶大に入学したばかりの一年生です。
コロナ禍二年目となった今年に入学した私の、お茶大での大学生活について書きたいと思います。


コロナ禍での受験が終わると、まずは3月後半に生協学生委員会(GI)さん主催の入学準備相談会に参加しました。GIに所属しているお茶大生が新入生のさまざまな疑問に答えてくれる自由参加のイベントで、全体説明と個別相談があります。今年はオンラインで行われたので、自宅からzoomで気軽に参加することができました。


4月に入ると入学式の前に「おともだち企画」というイベントがあり、こちらもオンラインで行われました。「おともだち企画」は同じ学科の人とチームを組んでクイズに回答することで仲を深めよう!というもので、このイベントではじめて新入生と話すことができました。


入学式は対面で行われました。おともだち企画で出会った友達や、春休みにSNSでつながっていた友達と顔を合わせることができました。その後も学部オリエンテーション、先輩に教えていただきながら履修を組む「ピアサポート」が対面で行われました。入学前のオンラインイベントが充実していたことと、今年の春は感染拡大も比較的落ち着いていたため感染対策を徹底したうえでの対面のイベントが多かったことで、コロナ禍でも多くの新入生と直接話すことができました。


4月の中旬に授業がはじまりました。週に1回対面の授業があったのですが、緊急事態宣言の発令によりすぐに全面オンライン授業に切り替わってしまいました。オンライン授業を受けてみて、通学時間、教室移動の時間をほかの活動に使えることはオンライン授業のいいところだと思いました。しかし、資料の実物を直接見ることができなかったり、手を動かす作業を周りの様子をみながら一緒にできなかったりするという点はオンライン授業の欠点であると思います。対面授業が再開したのは7月で、数えられるほどしか大学に行かないまま一年の前期が終わってしまいました。前期はオンライン授業がほとんどでしたが、投票やブレイクアウトルームなど、zoomのさまざまな機能を使った授業が行われて、対面授業とはまた違った良さを感じる場面もありました。オンラインの環境であっても、授業の中でたくさんの人と話したり、意見を交換したりすることができました。


10月から始まる後期の授業は、新型コロナウイルスの感染状況を鑑みて基本オンラインで行われることが決まりました。徽音祭もオンラインで行われます。みんなで大学に集まって授業を聴いたり、行事を楽しんだりするのが日常となるのはまだまだ先になりそうで不安も大きいですが、バイトやサークル、実行委員の活動と勉強を両立しながら充実した大学生活を過ごしていきたいと思います。

生活科学・人間生活・1年

10月8日
【KIFCに入ってみて】

このコラムでは、一年生の視点から、高校の文化祭実行委員会と徽音祭実行委員会(KIFC)を比較しつつ、KIFCという組織に入ってみて驚いたことについて、綴りたいと思います。運営として初めての徽音祭当日を迎える前に執筆した文章ですので、いち一年生の感想として読んでいただけると幸いです。また、拙い文章ですが、ご容赦ください。


高校の文化祭実行委員会とKIFCを比較する前に、高校の文化祭自体と大学の学園祭自体の違いを考えてみます。そもそも、両者はその規模において異なっています。高校の文化祭は、クラスの絆を深めるイベントである側面が大きいものです。もちろん、クラスの出し物などは来場者を楽しませるためのものですが、来場者の多くは地域住民やOB、在校生の保護者、受験生に限られています。活動のほとんどは高校の内で完結しているのです。それに対し、徽音祭は学科で出し物をするかどうかを自由に決めることができます。それとは別で、来場者を楽しませる企画を作りたい有志がKIFCとなり、徽音祭を作り上げます。大学の学園祭は、地域の内で完結するものではありません。全国各地から受験生が訪れることに加え、例えばお笑いライブやトークショーを見にやってくる人など、さまざまな人が来場します。徽音祭もこのように、内外に開かれた場として存在しているのです。


これを踏まえた上で、高校の文化祭実行委員会とKIFCを比較します。KIFCの人数は高校の文化祭実行委員の人数とそれほど変わりません。(高校によって異なると思いますが、私の通っていた高校の文化祭実行委員の人数は例年三百人前後でした。今年度のKIFCの人数は二百人なので、むしろKIFCの方が人数が少ないです)なぜ、委員の人数を増やすことなく、学園祭の規模を大きくすることができるのでしょうか?


その答えの一つは、KIFCの組織構成にあります。KIFCでは、一人ひとりに役割が与えることによって、組織全体の最大限の力を引き出しているのです。


しかし私は、水コン2020で5人の素敵なファイナリストさんに出会うことができたのです。彼女たちの発信活動を見ていく中で、オンライン授業をこなすのに精一杯で迷子になっていた「自分の中の理想のお茶大生像」が再び見えてきたのです。また、それは画一化された1つの像ではなく、お茶大生の無限の可能性に気付かされたような経験でした。


たしかに、高校の文化祭実行委員会も、役割分担がなされた上で活動しています。しかし、高校で文化祭実行委員会に所属していた当時の私は、委員の仕事量を均一にすることは難しいと感じていました。たしかに、上級生の担う仕事量が多くなってしまうのは、ある程度は仕方がないことだと思います。ですが、だいたいの作業は上級生がやった方が早く終わる、ということから、多くの下級生は人手が必要な際や当日の運営にしか呼ばれません。上級生と下級生の間には、仕事量の差とともに、活動への温度差が生じてしまうのです。


KIFCでは、二・三年生の先輩方が一年生に割り振るおおかたの仕事をあらかじめ決めておき、一年生の人数を学科ごとに設定した上で委員募集をしています。一年生にも仕事が与えられ、学年を問わず全ての委員が責任を持って活動します。責任を持つことは、やる気のアップに直結します。そのため、幽霊部員状態の一年生が生まれることもありません。一人ひとりが出せる最大限の力を引き出す組織構成が、運営をより効率的に、そして、徽音祭をより大規模なものにすることを可能にしているのだ、と感じました。



/KIFCに入り驚いたことは、組織構成以外にも、全体を網羅する細かなマニュアル、円滑な連絡システム、上級生への相談のしやすさ等…たくさんあります。また、今後学年が上がるにつれ、新しく発見することも多くあると思います。やはり文章では伝わりませんので、興味をお持ちになった受験生の方は、大学生になったらぜひ実際にそのような活動に携わってみてください。ここまで読んでくださり、ありがとうございました。

文教育・人文科学・1年

コラム

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10月4日
【コロナ禍とミスコン—水コン2021が担う役割の可能性とは】

こんにちは。水コン2021の運営に携わる学部2年です。
本日私からは「新型コロナウィルスと水コン2021」というテーマについて、自身の経験を交えながら想いを綴ります。


2020年1月から徐々に拡大し、社会全体に大きな変化を与えた新型コロナウィルスの流行。それに伴い、お茶の水女子大学でも多くの授業がオンライン授業への変更を余儀なくされました。


現在学部2年の私は、大学受験が終わると同時に新型コロナウィルスの感染拡大が始まった代であり、大学生活のスタートをオンライン授業で迎えました。大学1年時から徽音祭実行委員やサークルには所属していたものの、対面での活動はほぼなく、慣れない90分間の授業を1人で受講し続ける毎日に押しつぶされそうになっていました。


私はお茶の水女子大学附属高校に通っていた時に関わる機会があった素敵なお茶大の先輩方に憧れ、本学を志望しました。学びに真摯に向き合いながら、学問領域に囚われない幅広い教養を持ち私と向き合ってくださった先輩のような大学生になりたいと思ったのです。そのようにお茶大生に影響を受けて自分の進路を決めた私にとっては、コロナ禍でお茶大生の同級生や先輩と会う機会がなかった日々は非常に辛いものでした。


しかし私は、水コン2020で5人の素敵なファイナリストさんに出会うことができたのです。彼女たちの発信活動を見ていく中で、オンライン授業をこなすのに精一杯で迷子になっていた「自分の中の理想のお茶大生像」が再び見えてきたのです。また、それは画一化された1つの像ではなく、お茶大生の無限の可能性に気付かされたような経験でした。


昨年度のファイナリスト5名は様々な方向に素晴らしく輝いており、私はその姿を見て自分が彼女たちと同じお茶大に入学できたことを改めて嬉しく思うと同時に、これからの大学生活で彼女たちのように輝けるようになりたいと思ったのです。


YouTubeにてお茶大の日常や情報を見やすくわかりやすい素敵な編集で、お茶大生のみならず、受験生から外部にまで届ける発信活動をするゆずまるさん。ミスコン含めた社会課題に真摯に向き合う姿勢を見せ、最後の自己PRでは大半の時間を自分自身ではなく「紙芝居をうつす」という斬新なパフォーマンスをしたしばまおさん。在学中に坊主にしたことを発信したり、活動期間中にはキャンディのような鮮やかな髪型にする等パワフルな姿を発信し続け、最後の自己PRでは曲に合わせて髪を切ったカオリンさん。自身が専攻する分野についての投稿も含め、エネルギッシュな発信活動で多くのフォロワーを獲得し、自己PRでは書道もダンスも空手も全て完璧にこなし、現在でも自分らしさいっぱいで発信活動を続ける令奈さん。そして、自身の英文科での学びや外見との向き合い方を丁寧に発信し続け、グランプリを獲得した上で自身の活動を「評価されたい人に評価された」と自信を持って振り返るさわさん。


5名全員が自分の得意を生かし、お茶大という場を拠点にその外へでも輝く様子を見て、私は感銘を受けました。オンライン授業が続き入学式も開催されず、お茶大に入学できた実感もなかったのですが、彼女たちを見て私はこれからの大学生活で目指したい像を明らかにすることができたのです。


実際、それから私は様々なことに挑戦しています。その中の1つが、「水コン2021」の運営です。水コン2021は、従来のミスコンの問題に真摯に向き合いながら”新しい舞台”の開催を目指して日々活動を行っています。今年度のファイナリスト6名も各々の各々の輝き方をしており、魅力を書きたいのもやまやまなのですが、文字数的に我慢します…。「ミスコン」という舞台である以上、女性性搾取等の視点から存続について議論を重ねる必要はあるでしょう。ですが、私自身は昨年度の実経験に基づく、水コンがおよぼすお茶大生への良い影響をこれからも作っていけたらよいなと思ってます。


水コン2021で成し遂げたいことは運営全体的にも、個人的にも沢山ありますが、その中の1つにお茶大生への好影響が挙げられます。対面で人同士の交流が行われづらい今の時期だからこそ、お茶大生が自身のお茶大生活の目標や参考例を見つける場として、水コン2021が機能することを私は期待しています。


徽音祭自体オンライン開催が決定し、活動でも人が集まることを極限まで避けることを強いられ非常に厳しい状況ではあります。ですが、逆に今でしかない水コン2021の役割を見つけ、伸ばしていきたいとも思います。是非これからの水コン2021にもご注目ください。

文教育・人間社会科学・2年

9月18日
【自己流 オンライン授業の楽しみ方】

こんにちは。現在学部2年次の委員です。高校を卒業する春から新型コロナウイルス感染症が流行し、大学生活は常にコロナと隣り合わせ。講義系の科目を多く受講していることもあり、今までほぼ全ての授業をオンライン(対面授業以外の方式)で受けてきました。
「オンラインでよかった!」と思うこともありますが、オンラインだからこその困りごともしばしば。今回は、およそ1年半のオンライン授業生活を送ってきた筆者の個人的なオンライン授業を楽しむコツを紹介します。同じようにオンラインの学生生活を送っている大学生の方も、「大学のオンライン授業ってどんな感じだろう?」という受験生の方も、ちょっとした息抜きに読んで頂ければ嬉しいです。


まず、オンライン授業を楽しむ最初にして最大のコツは、独り言を言うことです。
内容は授業に関することならなんでも大丈夫です。授業に関することといっても、授業の資料を音読!なんて真面目なことではなく、先生の雑談につっこんだり、教科書の誤植に笑ったり、授業の難しさに呻いたり、できるようになった自分を褒め称えたり……程度のことです。ポイントは、ちょっとテンション高めに言う・笑うならちょっと大げさに笑うことです。なんとなく寂しい気持ちが薄れますし、講義系の授業でも受け身にならずに受講できると感じます。
自宅で授業を受ける際、周りにいるのはせいぜい家族くらいなので、他の受講生や先生に独り言を聞かれることも、「なんかひとりごちている人がいる」と思われることもありません。ただし、マイクがミュートになっているかは、必ず確認してくださいね!


続いての楽しむコツは、手を動かすことです。
講義系の科目の場合、目の前にパソコンがあると自分はついつい見るだけ・聞くだけになってしまいがちでした。そこで、いらない紙や適当なノートに先生のコメントや面白い発言をメモしたり、話の内容を軽くまとめてみたり、とにかく手を動かすようにしました。後で見返すノートという訳でもないので、毎回しっかり書くというよりも、お昼ご飯を食べ過ぎた後の授業や、天気が悪く気分が上がらない日にちょこっと書く、という感じです。何か印刷する資料がある場合は、それに直接書き込むこともありました。使ったら気分が上がりそうなペンや紙を買っておいて、今日は調子がよくないぞ、という時にそれを使うとさらに効果的かもしれません。
少し話が逸れますが、特にこれから大学生になる方や学部1年生の方に、キーボードを見ないでパソコンに入力する「タッチタイピング」を練習しておいて損はない、ということをお伝えしたいです。授業のメモをパソコンでとれば「あのメモどこやったっけ?」ということが減りますし、課題提出などもオンラインで行うことがほとんんどです。自分はど素人の状態からインターネットのゲーム感覚で練習ができるサイトで練習してタッチタイピングができるようになりました。個人的に成長に繋がったと感じるサイトの特徴は、速さより正確さを優先できること・間違えたものを復習できることです。色々なタイプのサイトがあるので、時間がある時に調べてみてください!


さて、閑話休題。最後の楽しむコツは、誰かと通話をすることです。
これは授業中ではなく、課題や予復習をする時のコツですが、電話を繋ぎながら課題をすることで、意外と集中できます。自分は、1人だと途中で投げ出したくなる場面で、「相手も頑張っているからもう一踏ん張りしよう」と思って続けられることが多かったです。相手も作業や課題をしている場合、ダラダラ話しながら、というよりそれぞれ頑張って、時折休憩がてら話す、という流れになるので、効率が落ちることなく取り組むことができます。
また、誰かと時間を合わせて電話をすることで、無駄に長い時間取り組むことが減り、時間を区切ってやるべきことを進めることができます。電話の最初に、今日何をするか宣言するのもよいと思います。自分は、やることリストには書いたものの、今日中に終わりそうもない……という時、通話をしながら作業をしたら終わった!ということが何回かありました。
オンライン授業では自分1人で完結することが多く、友人の存在は希薄になりがちです。授業外の時間こそ、友人と過ごせるチャンスと言えます。相手は誰でも構いません。久しぶりに話す高校の友人・授業が被っているもっと仲良くなりたい友人・インカレサークルの他大の友人……一度課題通話に誘ってみてはいかがでしょうか?

文教育・言語文化・2年

9月12日
【KIFCの好きなところ】

こんにちは!! 私は徽音祭実行委員(KIin Festival Committee=KIFC)所属の2年生です。
今回は、KIFCの好きなところについて紹介したいと思います。さて、ここまで読んで気づいた方はいらっしゃいますでしょうか……。実はこのテーマ、前回の第71回徽音祭で先輩方が書いてくださっていたテーマの1つです。(第71回記事はこちら https://pando.life/kifc70th)
今年はオンライン開催2年目、だからこそ見えてきた良さもあるのではという想いからKIFCの好きなところについて取り上げようと決めました。


KIFCの好きなところを1つ挙げるとしたら、「そうぞう力(あえてのひらがなです)」だと思います。1つと言いながら意味は2つあります。


相手の気持ちを想像し、仲間を尊敬できるメンバーの「想像力」。離れているからこそ相手を思いやる、そんな行動がたくさんあります。何か悩みがあれば相談できるフォームをこまめに開設してくださる幹部の先輩。課題が多い学科の子に対して何か手伝えることある?という声掛け。オンラインだと難しい縦や横のつながりを作るため、zoomで開催される担当ごとの交流会や趣味についての交流会も。相手の気持ちや、何で困っているかを想像して行動できる人がKIFCには多いなと感じます。


そして、徽音祭をより良くしたいという強い想いから出てくる「創造力」。新しい水コンの形を模索したり、受験生をもっと応援する企画を考えたり、オンラインでもより人と人との距離を感じさせないようにするための工夫であったり。第72回徽音祭は去年の良さを残しつつ新しいことにも果敢に挑戦しています。


オンラインで今は実行委員であっても対面で作業することはできないけれど、よりよい徽音祭をつくるために私たちは今日も、これからも頑張っていきます。

文教育・人文科学・2年

9月6日
【オンラインの徽音祭】

「オンライン大学祭」と聞いて、皆さんはどんなイメージを持ちますか。
「新しい!」と思う方もいれば、「盛り上がるの?」と思う方もいるかと思います。コロナ禍で活動が制限される中、私たち徽音祭実行委員は昨年から「オンライン徽音祭」の開催を選択しています。この意味を、私なりに少し考えてみました。


キャンパスで開催する徽音祭では、テントで食べ物や飲み物を売っていたり、サークルが活動発表をしていたり、受験生向けの相談室を開催していたりと、まさにお祭りという言葉が似合います。オンラインになると楽しいお祭りの空間が無くなってしまうようで寂しい、というのが実行委員を含め徽音祭を支えてくださる方々の本音かもしれません。


しかし、キャンパス開催とオンライン開催で、根本的なところはあまり変わらないのではないでしょうか。徽音祭は、「お茶大を知ってもらう」「お茶大生を知ってもらう」「大学という場所を知ってもらう」という役割・意味を持っていると考えています。私自身も、お茶大生が日々大学生活を送る中で学んだことや考えたこと、身につけたものなどを発信できる場の1つとして徽音祭があってほしいですし、この点に関しては、キャンパスでの徽音祭もオンラインの徽音祭も同じだと思っています。


そして、そうした「場」として、今年の徽音祭にぜひ期待していただきたいです。今はまだ準備段階ですが、参加団体の皆様や実行委員の工夫やアイデアが詰まった企画ばかりです。きっと、お茶大やお茶大生の魅力を感じていただけるはずです。お茶大を目指している方、お茶大に興味を持ってくださっている方だけでなく、お茶大生の皆様も楽しんでいただける空間にするために、多くの方に支えていただきながら実行委員は前を向いて活動しています。

文教育・人文科学・3年

8月31日
【お茶大を目指している皆さんへ】

徽音祭のコラムページに来てくださってありがとうございます。
今日は、お茶大の受験を考えてくれている皆様に向けて、書きたいと思います。
お茶大を強く志願してくださっている方も、一つの選択肢として考えてくださっている方も、気分転換にぜひご覧くださいね。


私は、お茶大のカリキュラムや校風を理由に、強くお茶大を志望していた1人です。しかし、憧れが増すばかりで現実は厳しく、模試結果を見る度に一喜一憂する平凡な高校生でした。そんな中、新フンボルト入試のプレゼミナール(大学の講義を受けてレポートを書く試験(文系の試験で理系の方は別の入試方式です))を受け、その時の講義がとにかく興味深かったんです。それが私の中で、お茶大への憧れから、絶対にお茶大に受かりたいという決意になりました。今回の徽音祭でも、オンライン模擬授業やキャンパスツアー、受験生相談室等の企画がありますので、それら受験生のみなさんのきっかけの一つになれば幸いです。


平凡な高校生だった私が、なんとかお茶大に入れて、見える景色が180度ガラリと変わる…当然、そんなことはありません。実際は、山登りのように、見える景色を徐々に変えていく…そう!大学は、自分を自分自身で「変えていく」ところなんです。授業は聞いて覚えるだけでなく、学生同士でディスカッションをしたり、毎授業後にその授業から考えたこと・疑問に思ったことを書いたりする課題があります。そうした主体的に学問に向き合う姿勢の中から、自分を自分で変えていき、また友人と励まし合いながら成長し、そんな変化を楽しめる場だと思っています。


部活との両立に挑戦している方や今はちょっとスランプ気味という方も、どこにチャンスがあるかわかりません。うまく軌道に乗っている方はもちろんそのまま、そうでない方もどうかご自身の目指す道を最後まで諦めないでくださいね。応援しています。

文教育・人間社会科学・2年

8月25日
【「お茶漬け」からみるお茶大】

突然ですが、「お茶漬け」ということばをご存知でしょうか。
お茶大で「お茶漬け」といえば附属からお茶の水に通っている人のことを指すのですが、実は私は幼稚園からかれこれ16年ほどお茶大のキャンパスに通い続けている「お茶漬けの中のお茶漬け」です。そんな私からみるお茶大の魅力を、附属校園を含めた全学の校歌である「みがかずば」と取り合わせながらお話してみようと思います。


「みがかずば」は昭憲皇太后から下賜された、「みがかずば 玉もかがみも なにかせん 学びの道も かくこそありけれ」というたった31文字の校歌です。
しかし、このわずかな文字数の中に「宝石も鏡も磨かなければ輝かないように、学びにも日々励むことが重要である」という強いメッセージが込められており、そこからお茶の水の向上心に満ちた雰囲気を感じてもらえると思います。幼稚園の頃の友人から大学での友人までを一人一人思い浮かべてみても、みな向上心や探究心を持ちあわせていて、まさに「みがかずば」を体現している人ばかりであるように感じています。真摯に学問に取り組むだけでなく、部活や課外活動にもフルパワーだったり、趣味も充実させていたり……本当にバイタリティに溢れたまっすぐな人たちが多く、同じ場所で16年過ごしていても飽きないほどに日々刺激を受けています。
このように、お茶の水は切磋琢磨できる友人や尊敬できる先生方に出会える場所であり、気になったことに思う存分挑戦できる場所でもあり、さらには生涯を通じて大切にしたい人間関係を築くことができる場所でもあります。
こうした魅力を「みがかずば」の31文字は余すことなく伝えていると同時に、「絶えず自分を磨き、高みを目指すこと」の意味に気づかせてくれます。


徽音祭は「みがかずば」からうかがえるようなお茶大生の好奇心や探究心、向上心がたくさん詰まった空間になっています。
きっとその中には「お茶大」に対する一般的なイメージとは異なった、価値観を変えるような出会いもあるはずです。
今年もオンラインでの開催ではありますが、あなたの中の新しい世界をひらく、そんな空間にすることをお約束します。みなさまのご参加を委員一同心よりお待ちしております。

文教育・言語文化・3年

8月19~21日
【KIFC、徽音祭、お茶大、大学生活について】

  • KIFCに参加する魅力(2021.8.21)
  •  このコラムはKIFCという学園祭の実行委員会の企画で書いているものになります。お茶大の学園祭である、徽音祭の運営を行っている団体で、企画の運営、参加団体との調整、パンフレットの作成、資金の調達など色々な活動をしています。もしこのコラムを読んでいる方で興味を持った方がいましたら、毎年新入生を百何十名か募っていますので、入学された際には参加していただけたら嬉しいなと思います。 

      今回は広告協賛の執行をしている身の上で、KIFCに入ってよかったと思うことについて書いていきます。私は今、二年生で、一年生のころからKIFCに所属しているものの、コロナ禍になってから学園祭実行委員をやっており、それ以前の状況を知らないということを踏まえてコラムを読んでいただければと思います。

     KIFCに入ってよかったと思うことは、共通の話題を持つ友人ができたことと、確実に自分の身になっている経験を大学という場で積むことができたことの二点です。  

     同じ担当の子とかだと、KIFC内での仕事や、自己紹介の際の趣味などが話題になって交流することができたりするので、友達作りという点では恩恵を感じています。実際、一年生をKIFCに勧誘する際には「友達作り」というのが勧誘文句になっていたりもします。Zoomを繋いでではあるけれども人事主催の交流会も開かれたりしていて、KIFCの中でも「友達作り」の場になるということは多分に意識されてきていることなのかなと思います。  

     ただ、コロナ禍前であったら、たびたびある会議や担当ごとの作業の際に人の名前と顔を覚えて、仕事についての会話も発生して、交流が生まれて、という流れがあまり意識せずともきっとできていたのではないかと類推します。しかし、オンラインでの活動では通信環境の都合などでどうしてもビデオオフやミュートの場面が多く、作業も誰かとその場で一緒に行う、ということはできません。できるのは情報共有や進捗報告であって、個人的な会話や作業についてのちょっとした何気ない会話、友人を作る糸口となるような活動は発生しにくく、必然的に以前のKIFCよりは「友達作り」がしにくい環境になっているのではないかと思います。KIFCで友達を作ろうと思うなら、同じ担当であるとか、同じ学科であるとか、趣味が一緒であるとか、そういった共通項をもとに意識的に友達を作りにいく個人の努力は必要になってくるんじゃないかと思います。  

     友達作りにKIFCの恩恵が薄いように感じられた方もいらっしゃるかもしれませんが、オンラインであるかどうかにかかわらず、何かしらの団体に参加するメリットはあると個人的に思っています。というのも、とりあえず何かしらの団体に参加しておけば先輩から大学の授業について情報をもらえたり、同じ担当ということで一時的にでも共通の話題ができている友人になれそうな人が見つかりやすくなるからです。なので、サークルをどこにするか迷っていたり、何か役立つ活動、履歴書に書けるような活動をしておきたい、と思った方はKIFCに入ることを個人的にお勧めします。結局、KIFCに入ろうよ、おすすめだよ、という結論に行きついているあたり、もはやこのコラムは未来の後輩へのKIFC布教活動になっているんじゃないか、という疑念が一瞬頭をよぎりましたが、見ないふりをします。  

     自分の身になっている経験ということについては、KIFCに入る前はグーグルドライブやslack(業務用のLINEのようなもの)を利用したことがなく、学園祭の共同作業を進めいていく中で便利なツールを使いこなせるようになってきました。人間は必要にならないと新しいツールにはなかなか慣れないので、使いこなせるようになる機会をもらえたことは自分の糧になっているように思います。グーグルドライブやslackなんかはKIFC以外の活動でも汎用性が高くて、助かっています。また、私は学園祭の実行委員を高校までに一度もやったことがなかったため人生経験としてKIFCに入って活動ができてよかったなと思っています。学園祭のような人と協力して何かを成し遂げる活動というのは社会に出てからもきっとあると思うので、社会で働く中での予行練習的なことを失敗してもまだ挽回できる、大学という環境の中でできることの価値も大きいと思っています。

     以上がかなり私的なKIFCに入ってよかったと思うことでした。最後までお読みいただきありがとうございました。

  • コロナ禍の大学生活について(2021.8.20)
  •  コロナ禍の中の大学生活ってどんな感じなんだろう?と疑問に思われる方も多いかもしれないため、今回、日文専攻になった二年生として、一年生のころも含めてどんな大学生活を送っていたのか振り返って行きたいと思います。  
    一年生の時はやはり、コロナ禍になってすぐに新学期が来てしまったので、入学式などのイベントがなくなってしまい、がっかりすることが多かったように思います。受験が終わってから大学の授業が始まるまでの間は暇で、TwitterなどのSNSで同級生となる方や在学している先輩方の投稿を見ていたりしていました。やはり3月4月はみんな暇だったのか、学科内のZoom交流会などを企画してくれた方がいたので、参加していました。大学の授業始まってからだと、授業が被らない他の専攻の方とは会う機会が圧倒的に少ないので、英文専攻や仏文専攻を志望されている方にはこういう方がいるんだ、と知る機会になって面白かった記憶があります。これからの大学生活に不安を感じていた時期だったので、同級生となる人とお話しできる機会はとてもありがたいと思いました。

     本当に余談なのですが、お茶大が女子大であるということもあってかお茶大の新入生のふりをした不審なアカウントが毎年散見されています。私が入学した年は特に直接人に会えない分、本当にその人がお茶大新入生なのかどうか見極めに注意が必要だったように思います。その傾向は今年の新入生にも言えることで、どうか気をつけて欲しいと思います。  
    本来は4月から授業が始まるところ、この年は5月になってから授業が始まりました。大学側もほとんど全面オンライン授業というのは経験がなくて授業をしてくださる先生方も慣れない中、準備が大変だっただろうなと思います。文系だったこともあってか、前期は大学に登校する機会は全くありませんでした。講義形態としては先生方が作成した資料が学習支援サイトにあげられているので授業の前後にそれを確認したりダウンロードしたりして、授業はzoomでつなぎ、パワーポイントを画面共有しながら内容説明、というスタイルが一番多くみられました。

     先生にもよるので話半分に聞いて欲しいのですが、受講生の通信環境への配慮ということでビデオオフ・ミュートの授業が多く、同じ授業を受けている人の顔も名前もわからない、という状況でした。そのなかで、中国語の授業のみがビデオオンで、授業初めに出席を毎回とって下さったので、受講者の名前と顔を一致させることができました。この中国語の授業というのは選択必修だったため、受講していた日文生が多くて、この授業のおかげで同じ専攻の人の顔と名前が一致したといっても過言ではありません。今でもその授業をとっていた日文生の顔を見ると中国語での名前の呼び方が頭の中で再生されます。

     一年生の後期になると対面授業の週が設定されて、特定の週に登校して授業を受けることができるようになりました。この機会に同じ授業をとっている子や、KIFCで一緒に活動した子と直接会って、ご飯に行くことができました。感染拡大への懸念もあって、二人でご飯に行くことにしましたが、お茶大周辺にどんなお店があるか分からず、悩んだことが懐かしいです。実際に会ってみて、それまでオンラインでしか交流がなかったため、画面の向こう側の人が出てきたような、実在するんだ、といった謎の実感が湧いて、不思議な気分になりました。後期の対面授業は13回の授業のうちの3回程度の設定で、しかも最後に一回は感染の再拡大によって中止になってしまったので、大学の構内に入ったのは一年生の間では一ケタ回くらいなのではないでしょうか。大学の施設について、どこに何があるかが分かるかといわれると今でも心許なく思います。

     一年生の間を通して一番印象に残った授業は浅田先生の「日本文学概説」と大塚先生の「文化の記号学」です。「日本文学概説」は「日本文学の定義はどこまでか」という命題について様々な形式の文学を参照しながら検討する、といったスタンスで、どこまでが日本文学か考えさせられますし、私の中では今でもはっきりとした答えは出ていません。この授業ではパッと思い浮かぶような太宰治や夏目漱石といった王道の作家以外にも日本文学にはもっと多様な表現があって、もっといろんな作家がいるんだ、ということを知ることができます。国語便覧に小さく名前が載っているだけの作家や作品でもそこに書かれるだけの意義のあることをしたんだなあ、と実感できます。なんだか、見識の狭さと学識のなさを露呈してしまっている感想になってしまっていますが、とにかく日本文学を学ぶ上での導入として面白い授業でした。「文化の記号学」は特定の記号、表象が社会の中でどういう意味合いを持って使われてきたか、ということを中心に扱う授業でした。CMに見られる木のモチーフやプリキュア、といったものは日常の何気なく見かけるものではあるけれども、その裏には意味合いが成立する背景があって、含有している意味合いをコンテンツの作り手側は意図的に、あるいは慣習に基づいて無意識的にも再活用している、ということを知ることができます。私は日常でものに対して持っているイメージを学問的に分類して整理し直す感覚に楽しさを覚えて、この授業が印象に残っています。

     これらは個人的に、授業の中でも特に大学の授業を受けている、という実感が持てた授業でした。授業のネタバレをしてしまったら授業を受ける感動を奪ってしまわないかと、ぼんやりとした説明に終始してしまったことが悔やまれます。長文なのに肝心な内容があまりわからない文章になってしまってがっかりされた方もいるかもしれませんね。なにしろ、徽音祭の企画で割と自由に書いていいと聞いているけど、どこまで書いていいか、書き手が迷ってしまったんです。あとは入学してからのお楽しみ、もしくは運よく受講していたお茶大生から話を聞ける機会があれば、その方から詳細を聞いていただければと思います。あと、言っておいてなんなのですが、「文化の記号学」は担当されていた大塚先生が退任されてしまったので、どなたかが内容を引き継いで復活させない限りは受講できません。好きな授業だったので書きたくなってしまいました。今、受験生の方は入学した時に似たような内容の授業が復活していたらラッキーくらいに思っておいていただけるといいかなと思います。

     二年生になってからは、オンライン授業がデフォルト、みたいな感覚になっているところがあるのでそこまで感想は多くありません。授業の形態も一年生の時とほとんど変わっていません。前期だと、一年生の時に引き続き、対面授業をする週が決められていて、3回ほど設定されていたのですが感染の拡大で初めの2回はオンライン授業に変更になってしまいました。毎日大学に登校して、茗荷谷近辺を友人と気兼ねなくうろちょろできる日はまだまだ遠いですね。今、この原稿を書いているのが8月の中旬なので、後期の授業についてはまだ何も書けません。ただ、ここまでの内容を読んでくださればわかるように、大学に登校できている機会がかなり少ないです。お茶大の授業の内容自体は学内アンケートでも高い満足度を誇っていますし、私自身、あまり不満はありません。ですが、コロナ禍でなかったらできたはずの経験が失われてしまっていること、たった四年の大学生活のうちの一年半がもう過ぎてしまったことにぼんやりとした焦りを感じています。

  • お茶大を受験した理由(2021.8.19)
  •  私がお茶大を受験した大きな決め手は大学の雰囲気でした。受験生として自分の成績と大学の偏差値を照らし合わせた時に希望がまだ見えるラインで、国立で学費が安くて、日本文学が学べて、自宅から通えて、といった条件が主な判断基準にはなっていました。実際、お茶大に入った同級生と話していて、「東大を目指していたけどやっぱり成績が足りなくて、でも自宅から通えたり、国立で学費安い都内の大学っていう条件を考えてお茶大を志望した」という声を聞いたことがあります。

     そういった合格できるか・経済的な負担はどれくらいか・自分の学びたいことが学べるか、といった点はもちろん重要ですし、私もそういった項目をメインに大学を選びました。

     ですが、それに加えて、お茶大にオープンキャンパスに行ったときに私は「この大学ならなんとかやっていけそうかも」と雰囲気で一目惚れした部分があります。雰囲気、というのは言葉ではなかなか形容し難い部分ではあるのですが、あえてそう感じたポイントを挙げるとすれば、大学デビューといった言葉があるように、大学に入ったらちゃんとおしゃれしないと人権がないんだろうか、と思っていた節があるので、お茶大の髪色の暗さに安心しました。おしゃれをしている人がしていない人を過度にいじったり見下したりするような風潮もなさそうだったことが安心要素になったのかもしれません。また、個人主義というか、人の価値観を真正面から否定する人はあまりおらず、お互いの価値観や趣味を尊重しているような雰囲気も好ましく映りました。尊重していると感じた具体的な例を示せ、と言われてしまったら思い浮かばないのでなんとも言えませんが。とにかくお茶大には穏やかな雰囲気があって、私には居心地の良さそうな大学に思えました。

     受験生目線から見たら、お茶大は小規模な大学だから、いろんな考えを持った人に会って見聞を広めるには選択肢として微妙に思えることがあるかもしれません。他の国立大学のように法学部や経済学部といった名のつく流行りの文系学部もないし、理系に医学部はありません。大学名も年齢層の高い方はわかるけれども、誰もが知っている大学名というわけでもない。私の母校ではお茶大が「その他の国公立大学」の枠に括られてしまっていて、合格実績を見たときに少し悲しくなりました。おそらく枠の関係上、他の大学の名前を明記した方が合格実績としてアピールできる、という判断が働いたものではないかと邪推しています。そもそも女子大という時点で受験を考えるであろう人は性自認が女子の人のみで、男子およびその保護者にとっては全く関係ない情報になってしまい、実績としてアピールできる層が限定的になってしまいます。なので医学部や東大、早稲田、慶応、といった大学の合格実績の方を優先的に載せたい高校の広報の気持ちは私にも察せられます、遺憾ながら。

      母校ネタはさておき、お茶大は規模や学部のバリエーションでは見劣りする部分もあるかもしれません。だけども私はお茶大に入ったことを満足しています。入学してからお茶大の雰囲気についての印象はあまり変わっていませんし、自分の日本文学専攻で教職とっているという状況もあってか、大規模な大学に通っていないことの弊害をあまり感じたことはありません。逆に小規模である分、一つの授業に参加する生徒数が少なく限られていて、同じ専攻の人は名前と顔が確実に一致していて、話しやすさや友人の作りやすさを感じています。学びの環境としても先生との距離感も近くて、質問がしやすく、また答えてもらいやすく、素晴らしい環境だと思っています。大学生活に満足しているんだな、ということは、任意参加のコラム執筆にわざわざ参加して、長々と書き連ねていることからもそのことは明らかだと思います。

     残念なことに、コロナ禍の影響もあって今年度の徽音祭もオンライン開催となってしまいました。コラムで書いたような大学の雰囲気が本当なのかどうか、ご自身の目で確かめていただくことは難しいかもしれません。ですが、今年の徽音祭でも生の学生の声を聞けるような企画、例えば受験生相談室などの企画があるので、そういったところで直接に学生と会話できる機会を通して雰囲気を感じてもらえたらと思います。事前予約の必要な企画もあるので特設サイトを要チェックですね!

    文教育・言語文化・2年

    8月13日
    【徽音祭を支える】

    私がKIFCに入ったのは、ちょっとした憧れからでした。高校生までは実行委員の経験はほぼありませんでしたが、大学生になっていろいろな経験をしてみたい!と思ったのがKIFCに入った最初の理由です。
    活動していく中で、各担当がさまざまな仕事を担っていることがわかりました。表に見える目立つ仕事だけではなく、委員や参加団体のサポートなど陰で支える仕事もあることを知りました。どの仕事・担当も、徽音祭の運営にはなくてはならない存在です。
    少なくない時間や労力を割いて活動してくれるからこそ、皆が円滑に安心して活動できる組織の基盤作りに携わりたい、KIFCに入ってよかった、何か得られるものがあったと思ってほしいという想いで、副委員長に立候補しました。
    副委員長の仕事は一見目立たないかもしれませんが、徽音祭に関わる全ての人が安心して活動するための支えになると考えています。うまくいかないことや、難しい問題にぶつかることもありますが、素敵な仲間達に支えられて、刺激を受けながら活動しています。今後も徽音祭全体を「支える」という役割を胸に、自分にできることを模索し、最善を尽くしていきたいです。

    文教育・人間社会科学・3年

    8月7日
    【ミスコンが嫌いだった私が、水コンの運営総括になるまで】

    私は、水コン2021の運営チームの総括をしています。今回は、私が今年度の水コンに携わるまでの経緯を書かせて頂こうと思います。
    このことを言うと驚かれるのですが、私はミスコンが嫌いでした。
    私は、周りから何度もひどい悪口を言われた経験のせいもあって、昔から自分の容姿が大嫌いです。だから、”同年代のとても可愛い女の子だけがキラキラ輝ける表舞台”であるミスコンを見ると、可愛くない自分が惨めに思えたし、結局世の中顔なんだ!って思い知らされているようで、嫌でした。
    そんなミスコン嫌いの私が、今年いちミスコンの運営をするきっかけとなったのは、昨年度の水コンです。去年度偶然KIFCの水コン担当になった私は、自分自身を表現するファイナリストさんたちを間近で見て、「普通のミスコンって容姿を重視しているけど、水コンはそれに囚われない舞台なんだな」と感じました。
    そして、自分の力でこの違いをもっと皆に広めたい!水コンが、より多くのお茶大生に愛される舞台になってほしい!という思いで、今年度の運営に立候補しました。


    私たちは、水コンを廃止したり、水コンに大学ミスコンとは別の意味付けをしたりするのではなく、あえてミスコンという複雑かつ深刻な問題を多く孕んだ括りの中で、新しいミスコンの形を世の中に提示することに意味があると考えています。(水コン運営全体の想いも、また別の機会に発信できればと思います。)
    今回は、そんなミスコンの孕む問題の一つであるルッキズムにずっと苦しみ、そのせいでミスコンが嫌いだった私が、運営チームの総括をするまでの経緯を書かせて頂きました。このコラムを読んで、少しでも水コン2021に興味を持っていただけたなら幸いです。ありがとうございました!

    文教育・人間社会科学・2年

    7月14日
    【KIFC活動について】

    こんにちは!この度は徽音祭公式HPにお越しいただきありがとうございます。
    記念すべき最初のコラムは、委員長が担当します!
    最初のコラムということで、私たちKIFC(徽音祭実行委員会)についてのお話をしようと思います(^ ^)
    KIFCは200人が所属する団体で、大学自体の規模がそれほど大きくないお茶大の中ではかなり大規模な組織です。この200人で徽音祭という一つの目標に向かって1年の時間をかけて活動するって……改めて考えると、とてもすごいことだなと感じます。
    私にとってKIFCは、間違いなく自分の居場所の一つになっています。
    何事にも一生懸命な仲間たちとお互い高め合い、支え合い、日々活動できることが本当に幸せです。
    200人の仲間と、このまま第72回徽音祭成功まで駆け抜けます!!!

    文教育・言語文化・3年